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感情に良い悪いはない
ネガティブな感情も自然な感情なので否定する必要はありません。
怒りや不安を感じることが悪いのではなく、それを否定し、抑え込むことが良くない結果を生むと言うことです。 感情はその都度、感じて流していけば良いだけです。
溜め込んでいるものは、書いて燃やす等の方法を使って解放していってください。
但し、書き続けても、怒りや不安が無くなることはありません。
方法の目的は、とらわれない様になることです。
感情をどうこうしようとしても無理なんですが、呼吸を変えることで感情を変化させることは可能です。
ただ、感じたことには違いないので、後から、あの場であの感情を感じたのは、自分にどのような思い込みがあったからかを観ておくことは大事です。
感情というのは、状況に対する思い込みに基づいた反応に過ぎないからです。
怒りの感情を感じるのは良くないという思い込みがあると、怒りそのものを感じないように抑え込んでしまう人が多いですが、それは怒りの表現をやめただけで、怒りそのものが消えている訳ではありません。
そういうことが続き、一線を越えると、ちょっとしたことでも一気に怒りが吹き出すという事態が起きます。
あんないい人が何故、こんな事件を起こした?という様な出来事が時々起きますが、それはいい人であるために、怒りを隠し続けた結果、限界を超えて一気に爆発したためと考えてください。
普段から怒りっぽいひとの方が、無茶な事件は起こしません。 せいぜいカーッとなんて、1〜2人殴り殺したり刺し殺す位です。 溜め込んでいた人は、ぶちきれると、車で駅に突っ込んだり、放火して殺してみたりと無茶します。
紙一重なんですよ、本当は。 いわゆる良い人ほど、やばいことも多い。
いわゆる良い人は、表面的にはニコニコしてても、内面は怒りが渦巻いていることが多いです。
それは気が分かる人には分かります。 だからって怒りっぽい人が良い訳でもありませんけどね。
うまく感情と付き合っている人は、いわゆる良い人とは、別の雰囲気があります。 ちゃんと怒る時は怒るし、でも、その後は、引きずらない。
怒りに振り回されることもない。
物事の見方が変わることで、次に同じ状況になった時に、別の感情を選択できる様になりますが、今回感じてしまった感情があるなら、それは自然な感情なので、否定してもダメなんです。
感じてしまったものは、受け入れること。
そして、今回、この状況でこの感情を感じたのは、どのような思い込みがあるからかを探る。
それによって、次は別の選択が出来る様になります。
でも、怒りを感じることが正当な状況なら、また怒りを選択するのは大切なことです。 それも人格を構成する大切な要素ですからね。
要は、無意識に反応してしまうのが、まずいのであって、意識的に選択するなら、ネガティブと呼ばれている感情であろうと、それは構わないのです。
ある面では、感情を否定することは、自分を否定することでもあります。 でも、次の機会は違う感情にしたいと思うことは成長でもあります。
その辺のバランス感覚は大切だと思います。 何でも否定すりゃ良い物でもないけど、肯定すれば良いものでもない。
感謝が良いとか書いたりしているから、他の感情を感じることはダメだと勘違いしてしまっているなら申し訳ないです。
ただ、それは感謝を誤解しています。
怒りや悲しみ、不安等を拒絶することでは、真の感謝は生まれません。
それらを受け入れ、統合していった先に、感謝が自然に湧いてくる境地がある。 それに、そうだからといって、常に感謝を感じていられるはずもなく。
だから、怒りや不安、悲しみを感じるな!なんてのはナンセンスなのです。 怒りや不安、悲しみを感じないようにすれば、喜びや感謝も抑えてしまうのですよ。 同じ自然な感情なんですから。
最終的には、感情を変容させる時が来るのでしょうが、そんなのは仏陀のレベルですから、そうなれないことを心配しなくて大丈夫です(笑)
怒りや不安、悲しみも自然な感情です。 それも含めて幸せなんだし、それを理解することが感謝だし、そこから何もなくても幸せを感じる様になり、それが至福なんだと思います。
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